どもり(吃音症)と音声チックの違いと改善方法☆

      2017/06/08

以前、うちの長男のチック症のことについて調べて書きました。
チック症って何?気になる症状と対応の仕方を知ろう!

爪噛み、まばたき、首振り。
これがうちの長男の主な症状。
運動チックの単純性チックと私は判断していました。
そして2年生の2学期から新しく担任になった先生のおかげか、まばたきや首振りについては軽減されていました。
でも、また気になる症状が出始めたんです。。。
それは「腕を振る」動作と「どもり」。

腕振りは3年生になってから先生がまた変わったり、クラス替えがあったり、緊張が続いたせいなのかなと思うのですが、「どもり」がとても気になってしまって。。。
チック症のことを調べたときに「音声チック」のことを知り、うちの長男がいわゆるどもり「吃音症」なのか、「チック」の中にある「音声チック」なのかの判断がつかず。。。
でもね、ここ1週間くらいどもってないの!!

そこでどもり(吃音症)と音声チックの違いを調べ、うちの長男がなんで改善したのか考えてみました。



どもり(吃音症)と音声チック

まず、うちの長男の症状からお話しします。
うちの長男は人の名前を連呼するという症状でした。
例えば「ママ、ママ、ママ、ママ!!」とか、お友達の名前が私と同じだったら「かな、かな、かな、かな!」とか。
人を呼ぶときに必ず1回じゃなく連呼していました。
あとは、話の途中でも思ったことがすんなり出てこず、「えっとぉ、あの~、」って詰まったりもしていました。

どもり(吃音症)

どもり(吃音症)には連声型、伸発型、無声型の3種類があります。

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感想(1件)

【連発型】

喋り出す最初の言葉を連続して発音してしまう症状です。
「は、は、は、は、はじめまして」
「マ、マ、マ、ママ、あのね。。。」など。
うちの長男はこれに非常に近いのかなと思いました。
連発するのは決まって人の名前とか、「オレ、オレ、オレ」とか、オレオレ詐欺か!って感じですが。。。

【伸発型】

最初の言葉を伸ばしてしまう症状です。
「は~~~~じめまして」
「お~~~~はようございます」など。

【無声型】

はじめましてと言いたいときに、「は。。。(無音)」のように次の言葉が出てこなくなる症状です。

どもり(吃音症)の原因は?

女の子より男の子が多く発症するようですが、原因は詳しく分かってはいません。
緊張や不安、ストレスなど、精神的な問題や、家庭環境やいじめの問題などいろいろと言われていますが、それが原因だということも分かっていません。

どんなときに症状が出やすいの?

  • 苦手な行を発音するとき
    「さ行が苦手」など、苦手な行があると意識してしまって症状が出てしまいます。
  • 周りの目を気にしたり、不安になってしまうとき
    からかわれたりするんじゃないか、笑われたりするんじゃないかと気にしてしまうと、人前で発表しなければならないときなど緊張してしまい症状が出ます。
  • どもらないようにしなければ!と意識しすぎてしまうとき
    吃音症の知識がない人に注意されたりすると、「どもらないようにしなくちゃ!」と意識してしまいます。
    そんなときは余計に症状が出てしまいます。

音声チック

音声チックは単純性と複雑性の2種類があります。

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チック症って何?気になる症状と対応の仕方を知ろう!
 でも書きましたがもう1度。

【単純性】

  • 咳払い
  • 鼻ならし
  • 唸り声
  • 舌打ち
  • のど鳴らし  など

【複雑性】

  • 汚言症(人前で言うのは恥ずかしい言葉などを言うこと)
  • 反響言語(人の言ったことを繰り返すこと)  など

長男の場合、同じ言葉(名前)を繰り返すので、複雑性チックの反響言語に似たものがあるのかとも思ったのですが、反響言語は他の人が言った言葉を繰り返すことなので違うのかな。

チック症の原因は?

こちらもどもり(吃音症)と同じで女の子よりも男の子の方が多く発症します。
そして不安やストレス、緊張を強く感じたりデリケートな子がなりやすいと言われていることから、生活環境や精神的な問題があるとも言われますが、その説は現在は否定されていて、実は脳の神経物質の伝達の異常から来ることが分かっているそうです。
そのため、脳の発達段階である子どもの頃に発症しやすくて、成長と共に消失したり軽減されたりします。

どんなときに症状が出やすいの?

これも非常にどもり(吃音症)に似ています。
緊張しているとき、ストレスを感じているときなどに出やすいと言われています。
また、リラックスしているときに強く出るお子さんもいます。
逆に何かに集中しているときには減少するとも言われています。

どもり(吃音症)と音声チックの違いは?

症状が明らかに違う場合はどもりと音声チックとの区別がちゃんとつくと思います。
うちの長男の場合、同じ言葉を繰り返すこと、もともと運動性チックを持っていることから、どちらなのか混乱してしまいました。
精神面が原因かもしれないと言われていることや、緊張、ストレスを感じているときに症状が出やすいなど、共通部分も沢山あるので、私と同じように区別がつかない方もいらっしゃるかもしれません。
どもりと音声チックの大きな違い!それは、

自分に意識があるかどうか!

これが決定的な違いです。

どもり(吃音症)は自分で意識があります。
自覚しているから余計にどもったらどうしようと緊張してしまうんです。
音声チックは無意識です。
ごくごく自然に同じ言葉を繰り返したり、咳払いや鼻を鳴らしたりしてしまうんです。

ここの区別がつけば、どちらなのかがはっきりします。
うちの長男は「言葉が思うように出てこない」と自分で言ってきました。
名前も1回で呼びたいとも思っているんだけど、どうしても何回も呼んじゃうし、言いたいことも分かっているんだけどすんなり出てこないと。
長男は「どもり(吃音症)」だったんだ!!

改善方法は?

どもり(吃音症)も音声チックも、指摘してはいけないと言われています。
逆にどもりの場合は気にしすぎて悪化してしまうし、音声チックにおいては無意識でやっていることなので、私的されると不安になったり緊張して悪化してしまう場合があるからです。

2つとも自然に改善されていくものが殆どなので、そっと見守ってあげることが必要なんです。

でもね。。。
私があることを言ってからうちの長男はここ1週間くらいどもり(吃音症)がなくなってるんです。
これから書くことはあくまでうちの長男の場合ですが。。。

私は頭では指摘しちゃいけない、自然に聞いてやらなきゃいけないって分かっていたんですが、長男が「言葉がうまく出てこないんだ」って自分で言ったときから、どもったときには指摘するようになりました。
「どもってるよ!」とかそういう指摘じゃありません。
「言葉が出てこないのはしんどいなぁ。いくらでも待ってあげるから、ゆっくり話してええよ。」と。
それからはどもるたびに私は「大丈夫、落ち着いて!待つよ~」と言って、長男は少し自分で考えてゆっくり話すように。

この言葉が原因でどもりがなくなったのかどうかは分かりません。
ただ、新生活にも慣れてきたからとかそういう単純な理由なのかもしれません。
もしかしたら学校では今まで通りお友達の名前を繰り返しているかもしれないし、そこは指摘できないので聞いていませんが。。。
だからこの方法おススメだよ!っていうことは言えません。

この声掛けをすることで、中には頭で考えすぎて余計に言葉が出てこなくなる子もいるかもしれない。
自然になくなるのを待ってあげることも大切だと思います。
でも私は苦しそうに話している我が子に「いくらでも待つから、ゆっくりでいいから」と言わずにはいられませんでした。
少しでも参考になればいいのですが。。。

まとめ

どもり(吃音症)やチック症を持っている親御さんは自分のせいかもしれないと思われているかもしれません。
でもそれは大きな間違いってことが調べていて分かったので、私も安心しました。
特にどもりの場合は自覚がある分、本人が1番辛いと思います。
親としてはどもりのせいで周りから指摘されるんじゃないか、からかわれるんじゃないかといったことも心配だと思います。
周りに理解してもらうために動いたり、本人が安心して話せるように優しく見守ってあげ、どもりやチックと上手に付き合ってあげるのが私たち親の役目だと思います♪

読んでくれてありがとうございました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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